大腸カメラの検査食は2日前から必要か?実体験でわかったメリット

健康

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の食事制限はいつからやればいいのかと迷う方は多いと思います。
私はこれまで何度か大腸カメラを受けてきましたが、毎回気になっていたのが、腸内に残渣(食べかす)が多かったらどうしよう、ということでした。
医師や看護師に申し訳ない気持ちになりますし、観察時間が延びたり、視認性が下がってしまい、不十分な場合は再検査になるケースもあったりと考えると不安になります。
そこで、今回は思い切って「検査2日前から検査食にする」という方法を試してみました。
前日だけでなく前々日からの2日間です。
この記事では、実際に使った検査食の感想や、2日前から始めるメリット、心境まで、体験をもとにまとめます。

大腸カメラは2~3日前の食事が影響

大腸内視鏡検査では、腸の中のポリープ・炎症・出血などを直接観察します。
正確に見るためには、腸内に食べかすが残っていないことが絶対条件です。
特に初めてだと、こんなことを考えると思います
*何をどれぐらい食べてもいいのか?
*調味料は使って大丈夫?
*油は避けるべきか?
*うどんは良くても、具はどこまで許されるのか?
など、自己判断は意外と難しく知識が必要になります。
検査前日だけ食事制限をするケースも多いかと思いますが、2~3日前の食事も腸内環境に影響します。
繊維の多い食品(野菜、きのこ、海藻、玄米など)は腸内に残りやすく、検査当日の腸内洗浄に時間がかかることもあります。
次は、実際に私が購入した検査食について紹介します。

今回購入した検査食

今回使ったのは、以下の2つです。
*ジャネフ クリアスルー3食セット
*グリコ エニマクリンeコロン3食セット
どちらもレトルトタイプで、消化しやすい食品のみで構成されています。
湯せんや電子レンジで温めるだけなので、料理の手間はほぼありません。
価格は2セットで3,000円しない程度でした(購入時)。
正直「少し高いかな」と感じましたが、安心感を買うと思えば納得できる範囲です。

なぜ2日前から徹底したのか

通常は前日に検査食を食べるだけの場合が多いです。
しかし、今回私はこう考えました。
*2日前から始めれば当日の下剤が楽になるのではないか。
*お腹が空いて少し普通のものを食べてもリカバリーできるのではないか。
*とにかく自信を持って検査に臨みたい。
大きく言うと「前日に食べるものを2日前から食べるのだから、気持ちに余裕が出るだろう」という感覚です。
結果としては、この“気持ちの余裕”がとても重要に感じました。

【体験談】2日前の食事


まずはクリアスルーから。朝用+昼用の一部を食べます。
味は思っていたよりおいしいです。量は少なめですが満足感はあります。


私は普段から昼食を取らないためコーヒーのみ。なので昼用を朝と夜に分けて食べています。
これは参考にならないかもしれません。


まずは夜用+昼用の残り+ノンアルビール1本をいただきます。
やっぱり量が少ないのでお腹が空きます。
どうしようかと考え、結果カロリーメイト2本と酎ハイ1本を追加。
「まだ2日前だしこれは大丈夫でしょ」という気持ちの余裕に助けられます。

【体験談】前日の食事~当日朝

前日はエニマクリンを使用。
基本は2日前と同じ流れですが、さすがに2日間ほぼ検査食だけだとカロリーが足りません。
食べ物によっては間食しても良いらしいのですが、調べたり考えるのが面倒で何も食べませんでした。
夜は検査食のみで、空腹感をごまかすためにノンアルビール2本飲みました。
この日は明日の自分を2人イメージしていました、
*今ここで何か食べてしまい後悔する自分
*今を乗り越えて自信を持って検査に臨む自分
どちらがいいのか。
結果、お湯を数杯飲んで早めに就寝しました。
なお、病院の指示で午後9時にセンノシド(腸の動きを促進する薬)を服用しています。

当日の朝食はもちろん抜き。お湯やお茶は可能です。
センノシドの効果で排便はありましたが、2日間ほぼ検査食だったため、明らかに普段より少ない感じでした。
事前準備はできている、あとは病院に行って指示に従うのみという達成感、そしてその後は何を食べようかな~という高揚感もあります。

2日前から検査食にしたメリット

1 圧倒的な安心感
残渣が多いかもしれないという不安が減ります。

2 下剤タイムが楽になりそう
腸内にたまっている量が少ない分、排出もスムーズなイメージがあります。

3 心の余裕が生まれる
2日前から始めることで、少しくらい食べ物をミスってもリカバリーできる自身を持てます。

4 とにかく楽
料理の準備がほぼ不要。温めるだけで済みます。

5 味が想像以上に良い
日本企業のすばらしさを感じました。個人でこんなレベルの検査食は作れないです。

よくある疑問

Q 空腹はつらい?
空腹感はあります。
特に前日夜なんかで、自炊となると「もう少しいけるかも、これくらいなら大丈夫かも」などと考えてしまいがち。
検査食は「これだけしか食べてはいけない」と割り切れるため、考えるストレスがなく精神的に楽です。

Q 費用は高い?
量に比べると高いのかもしれませんが、外食や買い物・自炊の手間を考えると、お得に時間と安心を買えているともいえます。

まとめ:2日前からの準備は「心の保険」

大腸カメラは、腸内がきれいであるほど精度が高まります。
ポリープや炎症の見落としを防ぐためにも、準備は重要です。
今回、2日前から検査食にしたことで得られたのは、
*腸の軽さ
*下剤への自信
*医療スタッフへの申し訳なさの軽減
*そして何より「安心感」
でした。

特に「考えなくていい」という点は大きなメリットです。
空腹時は判断力が落ちますが、決められた食事をそのまま食べるだけなので迷いません。
不安を減らして自信を持って検査に臨む。そのための一つの方法として2日前からの検査食という選択肢は十分に価値があると思いました。

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